備北地区

 学校名に続けて,学科を次のとおり表示しています。
 普通科:(普通)
 総合学科:(総合)
 専門学科:(農業)(工業)(商業)(家庭)(看護)(福祉)(理数)(体育)(音楽)(国際)

 広島県立三次高等学校 (普通)

 三次高校は,校訓“一校一和”のもと,真の文武両道の確立を目指し全力で取り組んでいます。学習面においては,最後まであきらめない粘り強い学習の成果として,昨年度国公立大学へ74名,難関国立大学へも複数の合格者をだすことができました。部活動においては,9割以上の生徒が加入し,レスリング部と体操部が今年度も全国大会出場を果たしました。2000名以上の観覧者が訪れる体育大会をはじめ,各種行事も大変盛り上がります。また,生徒会やPTAを中心にあいさつ運動や地域の清掃活動など,生徒の主体的活動を大切にしており,学校全体が一つになった活気のある学校生活を送っています。
 http://www.miyoshi-h.hiroshima-c.ed.jp/


 広島県立庄原格致高等学校 (普通)
 本校は今年で創立120年目を迎え,県北の人材育成校として大きな役割を担っている学校です。校名は,中国の書「大学」に説かれている「格物致知」(広く物事の理を究め,知識を磨き自分のものにする)に由来しており,生徒・教職員ともに「知性と真理,良知と実践」をキャッチフレーズに教育活動を行っています。また,英学校が存在していたという庄原市の歴史を踏まえて,「英語の格致」としても知られています。校内スピーチコンテストを開催したり,1学年全員が英語検定を2回受験したりする等,学校全体で取り組み,準2級以上の取得を5割以上にしようと努力しています。
 地域との連携も積極的に行っており,県立広島大学生命環境学部との連携協定,庄原市役所の協力を得て行う「格致『力』検定」,庄原市の「庄原よいとこ祭」実行委員会活動への参画等,生徒たちは様々な場面で活躍しています。また毎年の卒業式には,全校生徒で“ハレルヤ”の大合唱を行います。1学年3クラスの小規模校ですが,国立教育政策研究所の研究指定校として「論理的思考力を養う教育」を創造し,「地域の期待に応える」学校を目指しています。
 http://www.shobarakakuchi-h.hiroshima-c.ed.jp


 広島県立東城高等学校 (普通)
 東城高等学校は2年後に百周年を迎える伝統校で,生徒一人一人にきめ細かな対応ができる体制をとり,小規模校にしかできない学習指導や進路指導を行っています。教育課程では,文型・理型・情報型に分かれて多様な科目を選択でき,卒業生は様々な進路希望を実現しています。
 地域貢献活動に力を入れており,「東城応援隊」を生徒が結成し,地域行事での観光ガイドをはじめ様々なボランティア活動に主体的に参加しています。また,台湾とアメリカ(ロサンゼルス)に二つの海外姉妹校があり,修学旅行等を通じて相互に生徒が学校を訪問することで良好な関係を築いています。
 学校行事は,多くの保護者や地域の方で賑わう地域に密着した高等学校です。
 http://www.tojo-h.hiroshima-c.ed.jp/


 広島県立日彰館高等学校 (普通)
 http://www.nitsushokan-h.hiroshima-c.ed.jp/


 広島県立三次青陵高等学校 (総合)
 三次青陵高等学校は,県北唯一の『総合学科』の高等学校です。生徒一人一人が自ら選ぶ将来像に基づいて「普通系列」,「生活福祉系列」,「ビジネス系列」,「機械系列」,「電気情報系列」の5つの系列に分かれて学習を進めます。その学習の成果である卒業後の進路は,大学進学から就職まで幅広く対応しています。少人数を生かした指導,資格取得,万全の進路支援体制と相まって,一人一人が自分自身と向き合いながら自らの将来を掴み取る3年間を全力でサポートします。生徒会活動・部活動も主体的に打ち込むことができ,まさに「自分があゆむ未来なら,自分自身で選びたい」を実現する学校です。
 http://www.miyoshiseiryo-h.hiroshima-c.ed.jp/


 広島県立庄原実業高等学校 (農業)
 広島県の北部県内一広い庄原市に位置する本校は,生物生産学科,食品工学科,環境工学科,生活科学科の4学科を有しています。校訓「質実剛健」のもと「社会で通用するたくましい人材の育成」と「農業高校拠点校としての教育活動の推進」を経営目標とし,生徒が「実業高校で学んで良かった」と思える学校創りを進めています。
 本校は,平成27年度から,文部科学省より「スーパー・プロフェッショナル・ハイスクール(SPH)」の指定(3年間)を受け,「地域産業(農業)の創生とグローバル化に対応できる将来のプロフェッショナルの育成 ― 里山のチカラを世界へ ―」を研究開発課題として,学習プログラムの開発と実践,キャリア教育の充実,連携組織(教育ネットワーク)及び人材育成システムの構築について研究開発に取り組み,日々の実学をとおして果敢に挑戦する将来のプロフェッショナルが育っています。
 http://www.shobara-h.hiroshima-c.ed.jp/


 広島県立西城紫水高等学校 (普通)
 本校は,校訓に「自己陶冶」を掲げる,今年度創立90周年を迎える県北の伝統校です。1学年1学級規模の良さを活かし,一人一人の資質能力に応じたきめ細やかな指導を行っています。また,高校生の力を地域に役立てるとともに,地域から応援していただける紫水高校であることを目指しています。近年では,学校活性化に取り組み,県立広島大学生による学習支援,庄原市立西城市民病院や特別養護老人ホーム愛善苑と連携による「地域の医療・介護等を学ぶ講座」,西城町内の企業や教育機関等との連携による「西城地域貢献活動講座」を行っています。部活動では,射撃部が全国大会へ,神楽部が神楽甲子園に出場しています。生徒寮も隣接されています。
 http://www.saijyoshisui-h.hiroshima-c.ed.jp/