オススメ本『ハムネット』(第381回)

○タイトル:『ハムネット

○著者:マギー・オファーレル/著、小竹 由美子/訳

○出版者:新潮社 2021(令和3)年

○内容:

1596年、イングランドで11歳の男の子が亡くなりました。
4年後、その父親は書き上げた戯曲に息子の名を付けました。
シェイクスピアの謎多き妻、アグネス(アン)に焦点を当て、史実を再解釈し、大きな喪失と家族の再生を描いた作品です。

 

マギー・オファーレル/著、小竹由美子/訳
『ハムネット』(新潮社刊)