資料展示「木の建物で未来の森をつくろう~10月は「木づかい推進月間」です~」広島県林業課・広島県立図書館連携
【木づかいは,森への気づかい】
今,国内では,戦後に植林された人工林が大きく育ち,多くの木が伐り時を迎えています。成長した木をタイミング良く伐り,利用し,新たに苗木を植えることで,未来につながる森林の持続的なサイクルが保たれます。このサイクルをスムーズに回すためには,伐った木をしっかり利用することが大切です。
毎日の生活に地元の木を使った製品を取り入れること,それが「木づかい」です。「ひろしまの木を使い,森を元気にしませんか!」
今,国内では,戦後に植林された人工林が大きく育ち,多くの木が伐り時を迎えています。成長した木をタイミング良く伐り,利用し,新たに苗木を植えることで,未来につながる森林の持続的なサイクルが保たれます。このサイクルをスムーズに回すためには,伐った木をしっかり利用することが大切です。
毎日の生活に地元の木を使った製品を取り入れること,それが「木づかい」です。「ひろしまの木を使い,森を元気にしませんか!」
【木造建築を進めよう】
木材の利用先として最も多いのは建築用です。日本では,住宅の多くは木造で建築されていますが,住宅より規模の大きい建物は,ほとんどが鉄骨や鉄筋コンクリートで建築されてきました。
しかし,近年,木造技術の進展と人や環境への優しさから,大きな建物でも木造で建築される動きが広がっています。
広島県では,県内の森林の健全で持続的なサイクルを確立するため,建物への県産材の利用促進に取り組んでいます。
今回の連携資料展示では,広島県内の代表的な木造・内装木質化建築物の事例を関連資料等で紹介します。
木材の利用先として最も多いのは建築用です。日本では,住宅の多くは木造で建築されていますが,住宅より規模の大きい建物は,ほとんどが鉄骨や鉄筋コンクリートで建築されてきました。
しかし,近年,木造技術の進展と人や環境への優しさから,大きな建物でも木造で建築される動きが広がっています。
広島県では,県内の森林の健全で持続的なサイクルを確立するため,建物への県産材の利用促進に取り組んでいます。
今回の連携資料展示では,広島県内の代表的な木造・内装木質化建築物の事例を関連資料等で紹介します。
※内装木質化とは,建物の床や壁等の内装に木材を使用することです。
1 展示期間 令和元年10月1日(火)~11月3日(日)
2 開館時間 土・日 午前9時30分~午後5時 火~金 午前9時30分~午後7時
3 休館日 毎週月曜日,10月22日(火)即位礼正殿の儀
4 展示場所 広島県立図書館
[展示の様子]