広島県立広島中央特別支援学校高等部
広島県立広島中央特別支援学校は,県内唯一の視覚に障害がある人が学ぶ特別支援学校です。本校には,幼稚部(3歳以上)・小学部・中学部・高等部普通科と,あん摩マッサージ指圧,はり,きゅうについて学習する保健理療科・専攻科理療科・専攻科保健理療科があります。社会人になって,病気や事故などで目が不自由になった人も入学できます。遠方から通うのが困難な児童生徒のために寄宿舎もあります。また,本校に在籍していない視覚障害乳幼児児童生徒の相談に応じるため,視覚障害教育相談支援センターを設置しています。
http://www.hiroshima-sb.hiroshima-c.ed.jp
広島県立広島南特別支援学校高等部
本校は,「聴覚障害のある幼児児童生徒に対して卓越した専門性に基づく聴覚障害教育を一貫して行うことにより,自律し社会に貢献する人材を育成する。」を学校教育目標に掲げ,高等学校に準拠した教育課程を編成しています。また,障害に基づく困難を克服するための教育を実践し,将来,社会で自立して生きていくことのできる力を育む授業を行っています。
部活動では,平成27年度全国聾学校卓球大会男子の部で,団体戦四連覇を達成し,昨年度は男子団体第3位となっています。また,陸上部は中国地区ろう学校体育大会で男女とも総合優勝しています。全国障害者スポーツ大会(卓球,陸上競技,バレーボール)にも広島県・広島市代表として選手が出場しており,個性を伸ばし若い力が発揮できる学校です。
http://www.hiroshima-sd.hiroshima-c.ed.jp/
広島県立尾道特別支援学校
私は,中学部の時から,尾道特別支援学校に通っています。
中学部の時,高等部の作業学習を見学しました。その時は,清掃と手芸をしていました。集中をして作業をしている先輩たちを見てすごいなぁと思いました。私は,今,高等部3年生です。高等部に入学して,先輩たちと作業する中で自分なりに目標を決めて頑張ってきました。3年間続けて頑張ってきた結果,職場実習に行っても褒められることが多くなりました。目標を決めて頑張ることが大切です。このことは後輩たちにも伝えたいと思います。これから卒業まであと少しです。学校生活をしっかり楽しみたいです。
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広島県立広島特別支援学校
本校は,広島市安佐北区倉掛にある特別支援学校です。
平成28年度から,肢体不自由部門に加え,知的障害部門を開設し,県内初の「肢知併置」特別支援学校となりました。
両部門の専門性を発揮し,自立し積極的に社会貢献と社会参加を目指した主体的に学ぶ児童生徒を育成することをミッションとしています。
学校教育目標(育てたい児童生徒像)
○ 健康(自分を大切にし,心身ともに健康の保持に努める子)
○ 挨拶(相手のことを思い,挨拶ができ,感謝できる子)
○ 規律(時間やルールを守り,身のまわりの整理整頓ができる子)
○ 行動(自ら学び,責任をもって最後まで行動できる子)
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広島県立西条特別支援学校八本松分級
西条特別支援学校八本松分級は,広島県立障害者療育支援センターと併設した医療型障害児入所施設わかば療育園に入園されている方を対象とした特別支援学校です。小学部から高等部まで設置されており,日々わかば療育園と連携しながら児童生徒の教育をすすめています。
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広島県立広島西特別支援学校高等部
広島県の西部大竹市にあり,独立行政法人国立病院機構広島西医療センターに隣接した学校で,小学部・中学部・高等部の3つの学部があります。
病気や障害のため,広島西医療センターに入院または入院見込みの児童生徒を教育の対象としており,病院の治療や支援を受けながら学ぶことができます。本校では,病院と連携し,一人一人の教育ニーズに応じた教育を進めていくことを目指しています。
自らを見つめ,自立へ向けて,「確かな知識」「豊かな感性」「正しい判断力」「強い意志」をもった児童生徒を育成します。
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広島県立廿日市特別支援学校高等部
本校は今年度創立44年目を迎えます。広島県内の知的障害特別支援学校では最初に設立された歴史ある特別支援学校です。
児童生徒の教育的ニーズや特性に応じて,その可能性を伸ばし,豊かにたくましく生きていく力を育てることを目標に,教育実践を積み上げてきました。社会的自立と社会参加を目指して,キャリア教育を踏まえた教育課程や教育内容の充実を図り,保護者を始め学校関係者の皆様方と教職員とが一丸となって取り組んでいます。現在,児童生徒数215名,教職員数約115名の学校規模です。知的障害のある特別支援学校ですが,比較的重複障害児童生徒が多いのが特徴です。
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広島県立福山北特別支援学校
広島県立福山北特別支援学校は,知的障害のある児童生徒の特別支援学校です。近年の児童生徒の増加により平成25年4月に駅家町法成寺から加茂町下加茂へ移転しました。平成29年度の在籍数は,小学部151名,中学部80名,高等部167名の計398名となり,広島県立特別支援学校では最も大規模な学校です。
児童生徒は,授業で学んだことを違う場面でもあてはめて考え,身に付けた力を活用したり,気付いたり考えたりしたことをことばや絵や音楽などいろいろな手段で表現したりすることを「二つの“あ”」と呼び,「あ」てはめて考えること,「あ」らわす(表現する)ことに挑戦しています。
http://www.fukuyamakita-sh.hiroshima-c.ed.jp/
広島県立庄原特別支援学校
広島県立庄原特別支援学校は,平成29年度学校経営計画ビジョンに「育てたい子供像」を次のように示し,その実現に向けて取り組んでいます。
知:学習活動を通して,自ら学び伸びようとする子供。
徳:人との関わりの中で,他者を尊重する心をもつ子供。
体:健康で安全に生活できる知識と体力を身に付けた子供。
言語活動:理解できる言葉を多く持ち,自分の意思を伝えるスキルを身に付けている子供。
本校では県北唯一の特別支援学校として,「学んで良かった学校」「学ばせて良かった学校」「あって良かった学校」づくりを目指し,組織的な授業改善,教育課程の研究を進めています。今後ともよろしくお願いいたします。
http://www.shobara-sh.hiroshima-c.ed.jp/
広島県立広島北特別支援学校高等部
本校は,昭和63年,広島市安佐北区に知的障害のある児童生徒が学ぶ学校として開校しました。平成29年度は小学部63名,中学部43名,高等部157名の計263名(5月1日現在)が在籍しており,県内でも屈指の大規模な学校です。
一人一人に応じた自立と社会参加を目指した教育を推進し,「児童生徒の個性を大切にし,たくましく生きていく力を育てる」ことを目標として,ライフキャリアの観点から,ニーズに応じた取組を行っています。さらに高等部には,普通科に加えて普通科・職業コースが設置され,一般就労を目指した実践的な授業が展開されています。
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広島県立沼隈特別支援学校
沼隈特別支援学校は,広島県東部の福山市沼隈町にある知的障害特別支援学校です。本校の目指す生徒像は,「げんきに(元気な体と心で,主体的に生きる姿),なかよく(よい人間関係を築き,共に生きる姿),たくましく(自己を高めようと,前向きに生きる姿)」で平成29年度は,「児童生徒の体力を向上させる。」「自ら挨拶できる児童生徒を育成する。」を重点目標として小学部,中学部,高等部で発達段階に応じた児童生徒の育成に取り組んでいます。
http://www.numakuma-sh.hiroshima-c.ed.jp/
広島県立黒瀬特別支援学校高等部
本校は,「児童生徒一人一人に応じた将来の夢や希望,身の周りの仕事や社会参加への関心・意欲,職業観・勤労観を育成する」という学校教育目標のもと,「児童生徒一人一人の「働く」生活を目指した授業づくり」に取り組んでいます。
高等部は,社会参加の一環として定期的に地域に出かけて清掃活動を行っています。「清掃」「接客」等,広島県特別支援学校技能検定の受検にも意欲的です。
「いきいきサークル」や「運動サークル」といったサークル活動も盛んで,障害者のスポーツ大会にチャレンジする生徒も大勢います。広島県特別支援学校美術・工芸展には美術作品を出展しました。みんな,毎日,いきいきのびのび頑張っています。
http://www.kurose-sh.hiroshima-c.ed.jp/
広島県立黒瀬特別支援学校安浦分級
医療法人 西本会「安浦病院」に入院している患者さんを対象とする高等部だけの学校(分級)です。絵画,俳句,陶芸などの創作活動,音楽での体験的活動に取り組んでいます。素朴な絵画,俳句,陶芸などをより多くの方々に見て頂けるように校外で行われる美術展に出品しています。また,安浦分級主催による美術展,「小さな小さな芸術展」を毎年,秋に広島市内で開催しています。
http://www.kuroseyasuura-sh.hiroshima-c.ed.jp/
広島県立呉南特別支援学校
広島県立呉南特別支援学校は,聴覚障害部門と知的障害部門の二つの部門を有する特別支援学校です。平成27年に開校し3年目になります。
本校高等部では,「自分で考え,判断し,活用し,行動できる生徒,集団や社会の一員として責任や自他への尊重の気持ちを持ち将来を切り拓くことのできる生徒を育てる」ことを目指して各教科や作業学習などに取り組んでいます。
校歌や学校生活の様子については,本校ホームページのプロモーションビデオの動画で御覧いただけます。
http://www.kureminami-sd.hiroshima-c.ed.jp/
広島市立広島特別支援学校
広島市立広島特別支援学校は,知的障害がある児童生徒が学ぶ特別支援学校です。南区出島に平成24年9月に新校舎ができ,移転・開校して今年で6年目になります。穏やかな瀬戸内海や島々が目の前に見えるとても美しいところで,広い敷地に訪問学級,小学部,中学部,高等部合わせて516名の児童生徒が伸び伸びと学習しています。本校は,「児童生徒の自立と社会参加を目指し,一人一人の力を伸ばして,主体性をもって豊かに生きる人間を育てる」を目標に,子どもたちはみんな,「明るく 元気に たくましく」学習しています。大好きな温水プール,中学部・高等部が作業学習で使う農園や陶芸室,作業室,リラックスできるスヌーズレン,他にも生活指導室,機能訓練室など,いろいろな特徴をもつ教室を使いながら学習しています。また,高等部職業コースの生徒は食品加工室やクリーニング実習室,接客・販売実習室等を使用して,パンを焼いたり,カフェを運営したりするなど,仕事につながる学習もしています。
詳しくは,本校のホームページを御覧ください。
http://www.hiroshimayogo.edu.city.hiroshima.jp/