11月3日(日)に広島県林業課との連携資料展示「木の建物で未来の森をつくろう~10月は「木づかい推進月間」です~」が終了しました。今回の連携資料展示では,68点もの資料の貸出がありました。また,今回はパネルでの資料展示だけでなく,カウンター1前に広島県産のヒノキの木製のベンチを関連資料として設置しました。
この木製ベンチは,利用者から好評で「座るのにちょうどいい高さで,借りた本をカバンにしまうのにもピッタリ」「木の香りがして癒される」「この図書館の雰囲気にマッチしている」など多くの反響がありました。皆さまからの反響を県庁林業課に伝えたところ,今回展示したベンチに加えもう一脚木製ベンチを寄贈して頂けることになりました。
11月5日(火)に制作した「一般社団法人広島県木材組合連合会」の川村晃常務理事(兼)事務局長から当館の富田館長に木製ベンチを寄贈して頂きました。
この木製ベンチは 広島木材青年経営者協議会に依頼して制作したもので,宮島の『大鳥居』をイメージしてデザインされた「Tree Torii Bench(ツゥリー鳥居ベンチ)」という名前です。
ぜひ,カウンター1,2前にある広島県産ヒノキの木製ベンチに座って,木という自然素材がもつ温かみや柔らかさと独特の香りで癒しの効果を感じてみませんか。