令和7年度

当日の様子

日時   11月3日(月・祝)①11:00~ ②14:00~
会場   広島県情報プラザロビー
天気   晴れ

参加者 ①32人 ②29人 韓服(チマチョゴリ)体験のみ:6人
実施者 図書館職員、広島県国際交流員、手話通訳者(広島県手話通訳派遣委員会)

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おはなし会 プログラム(①②は同じプログラムで実施しました。)

1 わらべうた「うえからしたから」
2 『おどりトラ:韓国・朝鮮の昔話』金森襄作/再話、鄭 【スク】香/画、福音館書店、1991
3 『どうやってねるのかな』やぶうちまさゆき/[作]、福音館書店、2002
  【韓国語版】『オットケ ヂャムル ヂャルッカヨ』ヤブウチマサユキ、ハンリム出版社、1992
4 『ぞうくんのさんぽ』なかのひろたか/さく・え、なかのまさたか/レタリング、福音館書店、2007
  【スペイン語版】『El paseo del elefante』Hirotaka Nakano/文と絵、Lata de Sal、2015
5 スペイン語体験(挨拶、1~10の数)
6 チェギチャギ体験(韓国の遊び)

 ※ 日本語の部分は手話通訳付き

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<当日の様子>

1 わらべうた「うえからしたから」では、布を上下に振って、子供たちに風を送りました。
  みんなで風や布の感触を楽しみました。

うえからしたから

2 『おどりトラ:韓国・朝鮮の昔話』は、日本語で読みました。
  子供たちは手話通訳にも興味津々で、絵本と手話通訳の様子を見比べながら、楽しんでいるようでした。

3 『どうやってねるのかな』は、見開きごとに1文ずつ、日本語→韓国語、日本語→韓国語のように交互に読みました。
  日本語と韓国語の響きを聞き比べながら、キリンなど、動物たちがどうやって寝るのかを当てっこしました。

【韓国語】どうやってねるのかな

4 『ぞうくんのさんぽ』は、見開きごとに1文ずつ、日本語→スペイン語、日本語→スペイン語のように交互に読みました。
  「うわーっ」のところは、日本語とスペイン語が一緒!?思わず笑みがこぼれた場面でした。

5 国際交流員さんにスペイン語を教えてもらいました。
  1~10の数を指折り数えたり、挨拶(「おはよう」「こんにちは」「ありがとう」など)をしたりと、一緒に声に出してスペイン語を楽しみました。

6 チェギチャギ体験(韓国の遊び)
  国際交流員さんがチマチョゴリやお正月にチマチョゴリに付ける小さい袋(さて、何でしょう?)の説明をしてくれました。
  その後、韓国のお正月遊び「チェギチャギ」を体験しました。
  「チェギ」(羽のようなおもちゃ)を蹴り上げるのはなかなか難しいのですが、みんなでチャレンジしました。

韓服(チマチョゴリ)やソンブレロ(メキシコの帽子)体験コーナーでは、韓服を着たり、ソンブレロをかぶったりといった体験をしました。

参加してくださった皆さま、ありがとうございました!
(おはなし会終了後に現れた”ひろしばけん”です。)