今年も「国立国会図書館レファレンス協同データベース」事業に寄与したとして,国立国会図書館から御礼状を頂きました。平成28年分から5年連続で頂いています。
「国立国会図書館レファレンス協同データベース」は,国立国会図書館が全国の図書館等と協同で構築している,調べ物のためのデータベースです。各図書館等に寄せられた調査や相談の事例(レファレンス事例)等のデータが蓄積されています。
当館で調査した事例も登録しており,令和2年は432点分のデータを登録しました。
このデータベースはインターネットが使える環境があれば,どなたでも使うことができます。御自身の調査の手掛かりとなる事例が見付かるかもしれません。
広島県に関する事例も多数登録していますので,ぜひ御活用ください。
○広島県立図書館ホームページ 広島県立図書館レファレンス事例検索 広島県立図書館がレファレンス協同データベースに提供した事例が検索できます。
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調査情報課 妹尾